ビジョンと沿革

ビジョン

東京ライフチャーチは、様々な国籍や人生経験を持つ人々の集まりとして、東京及びその近郊で、命をもたらし、希望を与え、日本が福音に触れて人々の人生が変えられていくことを目指す教会です。

使命

  • 一人一人が神さまとつながること
  • 神さまの民同士がつながること
  • 神さまの働きにつながること

これらのことをを通して、変えられていくこと。

コア・バリュー

  • Grace(恵み) エペソ人への手紙2章8−9節

救いの唯一の条件は、神の恵みです。それは、私たちの行いや功績によるものではありません。私たちが失敗したり罪を犯したにも関わらず神さまが愛して下さるように、私たちも恵みに溢れた集まりとして、過去の失敗等に関わらず、互いに愛され、受け入れられる場になりたいと願います。

  • Relevance(日常との関連性)コリント人への手紙第一9章19−23節

神さまは、世界とそこに住むすべての命を創造し、維持する存在として、私たちと深くかかわっておられます。神さまは、日本にいる全ての人に語りかけ、つながりをもちたいと願っておられるので、私たちは神さまのことばである聖書を、分かりやすく解き明かして伝えることで、古(いにしえ)からの真実が、今日の私たちの日常に、新鮮な、生きたことばとして届くよう務めます。

  •  Authenticity(ありのままの姿) ヘブル人への手紙12章1節、コロサイ人への手紙2章6−7節、ヤコブの手紙5章16節

私たちは、より誠実で、より品性のある人へと成長し、イエスに倣う者として変えられていくことを目指します。私たちの教会では、一人一人が様々な成長段階にあるため、ありのままの自分を出しつつ、互いに愛を持って接しています。安心して人生の悩みや疑問が分かち合える場所です。愛と励ましを教会コミュニティから得ながら、神さまに人生を変えていただき、成長していくことが出来るでしょう。

  • Community(コミュニティ)ヨハネの福音書13章34−35節、使徒の働き2章42−47節、エペソ人への手紙4章15−16節

私たちの命は、人間関係を育むべく造られました。神ご自身が、父、子、聖霊の3つの人格から成る「コミュニティ」であられます。神さまは、私たちがお互いに結びつきをもつことを望んでおられます。教会コミュニティを通じて、私たちは共に人生を歩みつつ、許し合い、耳を傾け合い、共に励まし合いながら成長していけます。罪は、時に人々の間に分裂を引き起こしますが、十字架は、あらゆる人種、年令、社会的階級や経歴を超えて、私たちを結び合わせてくれるのです。

  • Evangelism(伝道)マタイの福音書28章18−20節;コリント人への手紙第二5章18−21節

 私たちは、キリストの情熱に突き動かされて、神さまが全ての人を愛しておられるという良き知らせ(福音)を伝えていく「宣教命令」に従います。神さまが私たちに新しい命と希望を与えて下さったように、他の人々もイエスを通してこの新しい命を受け取ることができるように努めます。私たちのことばや行いを通じて、まだ神さまを知らない全ての人が神さまの愛を知ることができるように、丁寧に、分かりやすく、祈りつつ伝えていきたいと願っています。

沿革

東京ライフチャーチの歴史は、1999年にアメリカ・ボストン郊外のハイロック通りで始まった家庭集会に端を発します。この家庭集会は、やがてハイロック・カベナント教会となり、過去8年の間にボストン近郊において5つのハイロック教会が設立されるなど、ボストン近辺の多くの人々に仕える教会ネットワークとなるまでに成長しました。

両バックホルツ牧師は、神学校在学中にハイロック教会と出会い、やがて、2013年に「日本の人々に命を与え、希望をもたらす教会を築く」というビジョンを持って日本に移住しました。

ハイロック教会にくわえて、東京近郊の久留米バイブル・フェローシップ(KBF)も東京ライフチャーチの設立に欠かせない存在です。KBFでは、東京の街により大きな影響を与えるために、「多くを与えられたものには多くが求められる」という聖句を頼りに祈りを重ねていました。丁度そのころ、バックホルツ夫妻がKBFの牧会スタッフに加わりました。さらなる祈りの中で、教会開拓チームを構築するという道を神様が開かれました。1年後、数名の日本人と外国人が開拓に参加する召しを神さまから受け、長らく親しんだ母教会や友人としばしの別れを告げて池袋での開拓教会を志しました。そして、この開拓教会は、「東京ライフチャーチ」として2015年1月18日に正式に活動を開始しました。